特定技能でベトナム人を採用するメリットとは
今や中国に次いで2番目に多い外国人労働者数を誇るベトナム。どうして劇的に数を伸ばしているのか、その背景と採用するメリットについてご説明します。
①人口約9,600万人 平均年齢31歳の豊富な労働力
日本が平均年齢48.9歳であるのに対しベトナムの平均年齢は31歳と、豊富な労働力を抱えています。また、賃金水準が安いベトナムではなく、若いうちに国外で働きたい、という人も多く見受けられます。
②親日であること・日本に対するあこがれ、人気が今も続いていること
ベトナムの若者は親日的であるとよく言われています。その理由は、日本がベトナムの社会インフラ構築に貢献したことや、テレビやインターネットを通して日本のニュース、ドラマ、アニメなどを見て、日本に親しみを覚えていることが考えられます。ベトナム人の行きたい国ランキングでは、日本が1位になりました。
③宗教による制約がない
宗教上食べられないもの、できないこと、お祈りなどの習慣があまりない(日本とほぼ同じ) です。
④勉強熱心な国民性で教育水準が高い
ベトナムでは教育水準が高く、識字率は90%以上あり、2016年からは小学生にもパソコンや外国語の授業を行っていて、若く優秀なIT技術者の輩出国となりつつあります。
⑤穏やかな国民性
勤勉で手先が器用だ、という評価を受けることが多いベトナム人。その国民性は、向学心・向上心が旺盛で、穏やかながらも芯を強く持った方が多いです。また、女性も自立し、男性に負けず劣らず働く意欲が高いことも特徴です。
また、こちらの記事でもベトナム人雇用時のメリット・デメリットを詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。
参照元: willof-factory.co.jp
Japan IT Works